トップバッターはKawaJiNさんです。
次郎ヤクザとして名を馳せる彼の真面目な一面が見られるインタビューです。
てけ:それではインタビューを始めさせて頂きます。よろしくお願いします。
KawaJiN:よろしくお願いします。
てけ:KawaJiNさんは前回、裏リーグ戦に参加していましたね。
ただ、前回の裏リーグ戦ではインタビューは実施されていないので、
まず始めに、次郎歴と次郎を初めたきっかけからお願いします。
KawaJiN:わかりました。実は次郎自体の存在はリリースされた頃から知っており、
自分は本家をプレイしていたので、本家の練習のために太鼓さん次郎を始めました。
最初はプレイのみだったのですが、8年ほど前から実際に譜面制作を始めました。
そもそも譜面を作れることを最初は知らなかったので...
てけ:さっそくお茶目なところが出ていますね。イイと思います。
歴が結構長いことに驚きましたが、実力を踏まえると納得するところもありますね。
では次に、大会に参加し始めたきっかけと、初参加の大会について教えて頂けますか?
KawaJiN:2016年のMonth.tjaが初参加の大会だったと思います。「お前は一体誰なんだ」の回ですね。
参加しようと思ったきっかけは、aria_6thのkomasyさんの『GOODTEK』に感銘を受けたためです。
こういう譜面を作る人がいる所に入りたい!と思ったのが大会に参加するキッカケになりましたね。
てけ:なるほど。それが大会勢としてのKawaJiNさんの原点なんですね。
昨今の大会では数々の好成績を残しており、今回のリーグ戦に出場を決めたKawaJiNさんですが、
先日発表されたDivisionの振り分け結果には、どのような印象をお持ちですか?
KawaJiN:まず全体で見ると、Red DivisionとBlue Divisionで傾向がある程度分かれたなと思います。
Blue Divisionの方には、新鋭気鋭の製作者が入ってきている印象ですが、
それに対してRed Divisionは歴戦の猛者が固まっているように思います。
てけ:確かに、Red Divisionにはアメリさんやkobaさん、
すかいさんを始めとする大会歴の極めて長い方がちらほら見受けられますね。
対するBlue Divisionにはしまさんやこくらいさんなど、最近台頭してきた方々が入ってきています。
KawaJiN:また、私の譜面を評価して頂くRed Divisionには、
独自の譜面観を持つ方が多いので、どう戦っていくかが重要ですね。
さらにBlue Divisionには、自分に感性が近いと感じている作譜者が多いので、
そのあたりの方々と「どうやって差別化を図っていくか」も大切だと思っています。
てけ:「評価者の傾向」と「勝負する相手の譜面傾向」の分析は重要ですからね。
では、ライバル視している作譜者の方がいましたら教えてください。
KawaJiN:私が意識しているのは、9chi8さんとこんさんですね。
私が大会に参加し始めたのは、この二人とほぼ同時期なのですが、
彼らは私よりも早い段階から好成績を収めており、負けていられてないなと燃えていました。
今でこそ、私もある程度の結果を出せる作譜者になりましたが、
これからもお互い高め合っていけたらと思っています。
てけ:いいですね。燃える話を聞かせて頂きました。
では次に、前回のリーグ戦で特に印象に残っている譜面についてお聞かせください。
KawaJiN:特に印象に残っているのはすかいさんの『Artificalimage』です。
他にもたくさん印象に残っている譜面はあるのですが、1つ選ぶとなるとやっぱりこの譜面ですね。
てけ:『Artificalimage』は私も極めて好きな譜面ですね。
では、その譜面のどういったところが自分に影響を与えましたか?
KawaJiN:あの曲は、展開を作るのが極めて難しいように聴こえるのですが、
あり得ないほど完成された4つ打ちをベースに、スクロール等を多用せずに、
配置や配色でしっかりと展開をつけて構成されている所が好きです。
また、自分は評価において特に「自分が真似できないこと」を重視しているのですが、
『Artificalimage』に関しては自分が出来ない配色やフィーリングが取り入れられつつ、
譜面の土台となる部分が、完全に自分の理想を体現しているところが素晴らしいです。
てけ:すかいさんの譜面は常に「誰も真似できない譜面」という印象がありますよね。
特に『Artificalimage』は、ただならないオーラを放っている譜面だと私も思います。
では最後に、リーグ戦の意気込みを教えてください。
KawaJiN:優勝を狙いに行くのはもちろんですが、新しい自分を発見できたらと思います。
今までのものとは別に、自分の新しい「型」を見つけていきたいです。
てけ:なんて素晴らしい意気込み...ありがとうございます。
これにてインタビューは終了となります。お疲れ様でした!
KawaJiN:ありがとうございました!