最後はkobaさんです。
本当にありがとうございます。本当にありがとうございます。

てけ:恐れ多すぎて恐れ多いですが、インタビューを始めさせて頂きます。
よろしくお願い致します。

koba:よろしくお願いします。

てけ:kobaさんは前回のリーグ戦に参加していましたが、
前回のリーグ戦のインタビュー記事はもう見れなくなってしまっているので、
まず始めに、次郎歴と次郎を初めたきっかけからお願いします。

koba:次郎暦はおおよそ10年位だと思います。
もともと本家の太鼓の達人を遊んでいたんですが、
PCで遊べるFLASHゲーム「太鼓のオワタツジン」を発見しまして、
それで譜面を作れることを知ったのが本当の「譜面創作の始まり」ですね。
その後、太鼓さん次郎が公開されて、徐々にそちらにシフトしました。

てけ:10年となるとかなり長いですね。義務教育が収まってしまいます。
オワタツが譜面創作の始まりとなると、私と一緒ですね。運命を感じてしまいます。
思わず感動に打ち震えるほどの偶然ですね。なんと素敵なことでしょうか。
それでは次に、初参加の大会について教えて頂けないでしょうか?

koba:初参加の大会は「風の吹くままに」というブログで行われた、
Alterさん主催の「第六回目企画 譜面匿名評価会」というイベントですね。
その頃は全く横の交流がなく、自分の譜面を見て頂ける機会もほぼなかったので、
もっとたくさんの人に自分の譜面を見てもらいたくて参加しました。

てけ:たくさんの人に見てもらいたい、という思いは誰しもが持っていますよね。
それでは、その大会を皮切りに精力的に大会に参加し続け、
今では最多優勝記録を保持するkobaさんですが、
初優勝の時の思い出について、お話頂ければと思います。

koba:初優勝の大会は、アメリさん主催の「第二回 創作譜面大会」です。
最終的に『OYOBIDE-9』と『Warloads of Atlantis』が残って、もう心臓がバクバクでした。
優勝が決まったときは、もちろんうれしいというのはあったんですが、
それ以上に放心状態と言いますか、一気に力が抜けたような感じになりました。

てけ:ガッツリ叫んだり、という感じではなかったんですね。
『OYOBIDE-9』は私が次郎に興味を持つきっかけとなった神譜面なので、
これを見た皆さんは是非見てください。見ない人は次回以降のリーグ戦参加権を剥奪します。
では次に、それ以降もうハチャメチャに優勝しているkobaさんですが、
やはり初優勝を決めてから、何かしらの変化があったのでしょうか?

koba:そうですね...その大会で初優勝を決めてから、
何人かの人に誘っていただいてSkypeなどでの次郎勢との交流を始めました、
譜面に関する意見交換や、「大会のこの譜面が良い!」といった、
やりとりを頻繁にするようになったのもこの頃ですね。

てけ:意見交換などのやり取りは、譜面の質を高めるために大切なことですよね。
そういえば、優勝できる譜面が作れた時の手ごたえというのはあるのでしょうか?

koba:まずは選曲の時点で優勝できるかできないかのラインがあるかな、と思います。
でも、最終的に優勝できそうな手ごたえを感じるのは、やはり譜面が出来たときですね。
今までの中だと、特に『VOX Diamond』『FJRJ』『256 World Secondz Tour』の3つは、
出した瞬間に優勝することを確信できた譜面ですね。
「これなら絶対優勝いけるだろ!」くらいの自信がありました。

てけ:3つとも珠玉の名譜面ですね。
私はリアルタイムで追っていた一人なので、
どれも初めて見たときの衝撃はすさまじいものがありました。

koba:そう言っていただけると嬉しいです...w
また、全部が全部そうではないですけど、
曲によっては、譜面を作る前に曲をひたすら聴いて聴いて聴き込んで、
頭の中で譜面を思い描いてから譜面制作に着手するときもあります。
全く思い浮かばないときは、その曲で作るのをやめますね。

てけ:私も、ある程度コンセプトを固められるという点で、
曲を聴きこむことは非常に大切なことのように思います。
演出をどこに差し込むか、というのはこの段階で決めますね。
また、事前に譜面をある程度イメージする、というのは、
カットしたのに作れない!といった無駄が生じないのもいいですね。

koba:そうですね。カットしてから譜面を作れない、と挫折するのは勿体ないですから...
そういう意味でも、カットするべき場所をよく見定められますし、
曲を聴きこむことは非常に大切だと思います。

てけ:譜面制作についてとてもためになる話、本当にありがとうございます。
それでは次に、次郎界では常に新しい譜面を生み出し続け、
今回のリーグ戦への出場を決めたkobaさんですが、
先日発表されたDivision分けについて、どのような印象を持ちましたか?

koba:Red Divisionの方々は、どの人がどういう譜面を作る、
というのが分かりやすいので、どんな譜面と戦うのかがある程度予想できます。
なので、うまくその人たちの譜面傾向と異なる譜面で勝負したいですね。
また、Red Divisionとは対照的に、Blue Divisionの方々の譜面については、
傾向があまり掴めていないので、評価するのが非常に楽しみです。

てけ:確かに、kobaさんと長きに渡って戦ってきた方々が、
Red Divisionには多く集まっている印象がありますね。
ちなみに、ライバルとして特に強く意識している方はいらっしゃいますか?

koba:意識している、といえばもちろん皆さんですが、
1人だけ、となると空木アメリさんですね。
次郎始めたてあたりの頃、すごくアメリさんの譜面が好きで、
「この人のような譜面を作りたい」という気持ちがありました。

てけ:なるほど...では、ライバルという側面もありつつ、
なんといいますか、「尊敬」といった面も強い、という感じでしょうか?

koba:どちらかというと、「目標」の意味合いが強いですね。
昔は、所謂「ドラム合わせ譜面」みたいなものは本家譜面でも無くて、
メロディに合わせた譜面が多かったのですが、その中でも、
アメリさんの譜面はドラムをバランスよく意識して、
綺麗にまとまったものになっていたように思います。
とにかく音合わせに一切の妥協が無いな、と感じます。

てけ:確かに、アメリさんの譜面はどんなに尖っていても、
地に足がしっかりとついているような安定感がある印象です。

koba:後は尊敬する人として、リーグ戦には参加していない方なんですが、
わさび7360さんの名前を挙げたいですね。アメリさんとわさびさん、
この2人の譜面はほぼ全部遊んだんじゃないか、ってくらい遊びました。

てけ:特定の人の譜面をほぼ全部遊ぶほど...というのはスゴイですね。
私はそれくらい遊んだ製作者の方は流石にいないです...

koba:そのくらい、次郎にお熱な時代があったということですね...w

てけ:今思えば、あり得ないくらいモチベーションが高い時期ってありますよね...
それでは次に、話をリーグ戦の方に戻しまして、前回のリーグ戦の譜面で
特に印象に残っている譜面について教えて頂けたらと思います。

koba:SemiFinalに出ていたaxLさんの『mr』ですね。
個人的にめちゃくちゃ好きな譜面で、声ネタ合わせの配置配色が、
イイ感じに取り入れられている譜面でした。非常に面白かったです。

てけ:『mr』は確かに、声ネタという観点から見ると、
kobaさんの譜面に通ずるところがあるような気がします。
kobaさんのとぱぞ譜面といえば、声ネタとの調和が凄まじいですからね。
では最後に、リーグ戦への意気込みをお願いいたします。

koba:大会自体を楽しむ、というのは勿論ですが、
しっかりと勝ち上がっていけるように頑張っていきたいと思います!

てけ:一ファンとしても、邪な気持ちで応援させて頂きます!
これにてインタビューは終了となります!ありがとうございました!

koba:ありがとうございました!